ネット副業の水先案内人、水先なおとです。
副業の中でもブログは稼げないってホント？
副業するにしてもブログはオワコンだからやめた方がいいの？
ブログのオワコン説は
何年も前から言われていて、
これからブログを始めたい人には
不安のタネですよね。
今回はこの疑問について
お答えする記事になります。
結論をザックリ言っちゃうと、
半分ホントで半分ウソ。
たしかに、昔ほどカンタンではいものの、ブログで稼げないなんてことはありません！
実際に現在進行形で
ブログを副業にしている
ボクが解りやすく解説しますので、
ぜひお付き合いくださいね。
サクサク読めて、
最後はブログに希望が持てますよ！
副業でブログは稼げないオワコン？まずはブログ収益の仕組みを知ろう！
まずは念のため、
副業ブログで収益が生まれる仕組みを
サラッと押さえておきますね。
その方が、
あとでお話する
「ブログは稼げないオワコン」と言われる
理由もピンときやすいので。
ではいってみましょう。
広告収入から収益が生まれる
広告収入とは、
いわゆる
Googleアドセンスや
アフィリエイトのこと。
自分のブログ記事に広告を貼って、
読者がクリックや購入をしてくれると
収益が生まれる仕組みです。
ブログへのアクセス数が多いほど、
稼げる率や金額がアップします。
自社商品から収益が生まれる
自社商品とは、
たとえば
などなど。
広告収入とちがい、
自分で値段を決められるのが
ポイントですね。
専門分野や
自分だけのノウハウがある人、
また一定のファンがいる人などは
収益化しやすいでしょう。
なぜ「ブログは稼げないオワコン」と言われるか？5つの理由
ブログで収益が生まれる仕組みは
お解りいただけましたね。
じゃあなぜ、
副業するにもブログは稼げない
ブログなんてオワコン
と言われるのか？
その理由は5つです。
順にご説明しますね。
ライバルの増加
1つめの理由はライバルの増加。
長年の不況や終身雇用見直し論など、
先行きの不安から
副業をはじめる人が増えました。
ボクもそのクチ w
なかでもブログは、
一部の先駆者が
ハデに稼げている事実から注目の的に。
ASP※の最大手「A8.net」のデータだと、
2016年に約200万件だった
パートナー（ブログやサイト）の登録数は
2021年には約300万件になっています。
最新のデータでは
もっと増えているでしょう。
競争が激しすぎて
もはや稼ぐのはムリ、
という理屈ですね。
この点は後でもお話しますが、
ライバルの増加を上回る勢いで
市場が膨らんでいるので問題ありません。
ブログ以外のメディアの台頭
2つめの理由は
ブログ以外のメディアが台頭してきたこと。
TwitterやInstagram、
YouTubeにTiktokなどですね。
芸能人の発信ひとつにしても、
かつてはブログが主だったものが
いまや完全にSNSがメイン。
何かを探したり調べたりするのに
SNSで検索する人も多く、
それをうまく利用して稼いでいる
インフルエンサーはたくさんいます。
SNSの華々しさにくらべると、
昔からあるブログは
たしかに地味（オワコン）に見えるかも＾＾ ；
でも、SNSの情報って瞬時に流れていっちゃうじゃないですか？
そこへいくと、
ブログにはSNSにない資産性という
強みがあります。
書いた記事は着実に積み上がるし、
過去の記事でもずっと読まれて
収益を生んでくれる…
古い本でも良書はニーズがあるのと同じです。
そして軌道にのれば
放置でも稼いでくれます！
検索するツールが増えたのは事実ですが、
SNSとブログでは
ユーザー属性も違うので、
単純にブログ＝オワコンとはなりません。
現に、
稼いでいるSNSアフィリエイターも、
実はブログとからめて収益化している
パターンが多いんですよ。
企業の参入
3つめの理由は
企業がアフィリエイト市場に
参入してきたこと。
ボクたち個人が記事を書くばあい、
ガンバっても1日1投稿が
せいぜいですよね。
ところが、
事業として勝負をかける企業は
それなりの資金とマンパワーで
攻めてきます。
とうぜん、
同じ土俵（ジャンル）で
同じように戦ったら、
個人はまず太刀打ちできません。
とはいえ、だったら勝ち目のない戦を避ければいいだけ。
こちらも後でお話しますが、
ジャンルの見極めと
個人ならではの利点を活かせば大丈夫です。
GoogleのE-E-A-T重視
4つめの理由は
GoogleのE-E-A-T重視の方向性。
E-E-A-Tとは
- 経験（Experience）
- 専門性（Expertise）
- 権威性（Authoritativeness）
- 信頼性（Trustworthiness）
のこと。
これらがともなわないと
Googleに評価してもらえない、
つまり検索順位を
下げられてしまうワケです。
その結果、
ジャンルによっては
検索上位を企業や官公庁、医療機関といった
公式サイトばかりが占めるように。
ブログの大きな収益源である広告収入は
アクセス数がモノを言うので、
検索結果に表示されないのは
たしかにイタイ。
ボクらが医者や弁護士などの
プロや専門家でないかぎり、
逆風なのは事実でしょうね。
でも、
このまま何を検索しても
公式サイトばかりになることは
ありえません。
それって検索エンジンの終焉を意味しますから。
個人の悩みは
個人でないと解らない、
寄り添えないことって多いですよね。
ここにボクらのブログが生き残る
カギがあります。
収益発生までの道のりが長い
5つめの理由は
収益発生までの道のりが長いこと。
もともとブログで稼ぐには
時間がかかります。
コツコツ記事を書いて積み上げ、
あるていどブログが育ってこないと
アクセスも集まり始めません。
1円でも稼げるようになるまで
早くて3ヵ月から半年、
1年以上かけて稼げないこともザラです。
ナニを隠そう、ボクも初報酬はブログを始めて1年以上経ってから。金額は65円でした w
で、
その下積み期間を耐えきれず、
あきらめてしまう人の多いこと。
そういった無念の声が集まって、
「ブログは稼げない」
「ブログはオワコンだ」
という説が定着したと思われます。
ただ、
否定派の声が大きく聞こえるのは世の常で
ブログにかぎったことでは
ありません。
大人しい日本人は特にですが、
そもそも肯定派（不満がない）は
わざわざ声も上げませんよね。
ブログオワコン説は
ボクが初心者当時からありますし、
ボクが目標にしたブロガーさんが
初心者の時代にもあったそう w
ホントにオワコンなら、
ボク自身こうしてブログを書いてません。
「ブログは稼げないオワコン」じゃない！5つの根拠
ここまで、
「ブログは稼げないオワコン」と
言われる理由を見てきました。
なかでも
企業の参入とGoogleのE-E-A-T重視は
個人ブログにとって逆風。
難易度が上がったのは
たしかです。
じゃあ、ホントに稼げないのか？
いやいや、
そんなことはありません！
根拠は5つ。
順に見ていきましょう。
アフィリエイトの市場規模はまだまだ拡大
テレビや新聞など従来の媒体と違い、
インターネット市場は
右肩上がりです。
とうぜん、
ブログの大きな収益源である
アフィリエイト広告の市場規模も
まだまだ拡大しています。
（株）矢野経済研究所の調査でも、
2025年度には
5,146億円に達する予測です。
ライバルも増えていますが、
市場はそれ以上に成長しています。
アフィリエイト広告や
アドセンス広告を貼れるブログは
まだまだチャンスあり！
しかも、
すでにお話したとおり
挫折してやめていく人も多いので、
続けたモン勝ちといえるでしょう。
ブログにはSNSにない強みがある
ブログにはSNSにない
資産性という強みがあります。
上の方でもお話しましたが、
SNSの情報って
瞬時に流れていっちゃいますよね。
それに、
何か問題にぶち当たったとき、
SNSだけでは
なかなかコト足りません。
悩みが大きい、
または悩みが深いユーザーは、
やはり検索エンジンで解決策を探します。
そんなとき、きちんと丁寧に情報を伝えられるブログはうってつけなんですね。
集客できるルートが増えた
ブログへアクセスを集める方法といえば、
以前は検索エンジンだけでした。
それが今では、
検索エンジン以外からも
集客できるルートが増えました。
ブログがオワコンと言われる
理由のひとつにSNSの台頭を挙げましたが、
SNSはブログへ集客する
入り口にもなります。
一見SNSで稼いでいるアフィリエイターが、実はブログとからめて収益化しているのもこのパターンですね。
もちろんYouTubeからも集客できますし、
Voicyなど音声メディアも登場してきて
ブログへの導線はどんどん多様化しています。
検索順位の浮き沈みで揺さぶられる
Google頼みじゃなくなってきたことで、
ブログで稼げる可能性は
むしろ広がっているんですよ。
個人には個人の強みがある
個人ブログには
個人ブログならではの強みもあります。
たとえば、
体面を気にせず発信ができること。
（匿名ブログならなおさら）
企業はイメージが大切なので
ネガティブなことは言いにくいでしょう。
結果として、
発信する内容は当たり障りのない
キレイゴトになりがちで、
どこも似たり寄ったりになります。
つまり、誰にも刺さりません。
そこへいくと、
個人はリアルな体験やホンネの感想、
振りきった主張が可能。
つまり、誰かに刺さります。
それに、
企業が手出しできないジャンルもあります。
代表的なのはアダルト系ですよね w
このように、
企業サイトが苦手な部分を攻めることで、
個人ブログはまだまだ勝機があると
断言できます。
オワコン説こそがブログで稼ぐ追い風
「ブログは稼げない」というウワサが
広まれば広まるほど、
新規で参入してくる個人は減ります。
すでにお話したとおり、
途中であきらめてしまう人も多いです。
つまり、「参入者が少ない＆やめる人が多い＝ライバルが激減」という図式が成り立ちます。
それでいてインターネットや
アフィリエイトの市場は拡大する一方。
これからブログで稼ぐには、
密かにブログオワコン説こそが
追い風なんです！
まとめ
今回は
「副業でブログは稼げない？」
という疑問についてお答えしてきました。
いかがでしたでしょうか。
根強くはびこるブログオワコン説ですが、
半分ホントで半分ウソ。
企業の参入で
昔ほどカンタンではないものの、
個人の強みを生かせれば、
ブログはこれからも稼げる！
でなければボクもやめてます w
おかげさまで、
今では本業がポシャっても
困らないくらいは稼げるようになりました。
それでいて
ランニングコストも月々1,000円台と、
物価上昇に転じた状況下でも
まだまだ安いもんです。
ブログに興味があるなら、
カビの生えたウワサに惑わされず、
早く始めるのが勝ちですよ。
ちなみに、
ブログの始め方（手順）については
下記の記事でわかりやすくまとめました↓
本記事は以上となります。
最後までありがとうございました！
水先なおとでした。
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ネット副業の水先案内人、
水先なおとでした。
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