副業には専用の銀行口座を開設しないとダメ?

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副業専用の銀行口座をイメージしたアイキャッチ 雑学

ネット副業の水先案内人、
水先なおとです。

個人でも、副業するなら
専用の銀行口座を開設しておかないと
あとあとメンドウなことに。

とはいえ

なんで専用の銀行口座が必要なの?

ふだん使ってる銀行口座じゃダメなの?

って思いますよね。

そんな疑問に、
“ 本業 < 副業ワーカー ”のボクが
お答えします。

水先なおと
水先なおと

こむずかしい話は抜きにして、大まかに要点をおさえた簡潔な記事を心がけました。

3分ほどで読めるので、
ぜひお役立てください!

副業に本気なら専用の銀行口座を開設するべき2つの理由

副業に本気なイメージ画像

本気で副業収入を得たいなら、
専用の銀行口座を開設するべきです。

理由は2つ。

  • 副業にかかわるお金を「見える化」できる
  • 確定申告がラクになる

それぞれ説明しますね!

副業にかかわるお金を「見える化」できる

1つめの理由は、
副業にかかわるお金の出入りを
「見える化」できること。

ふだん使いの銀行口座は光熱費やら保険やら、クレジットカードやらの引き落としが頻繁にありますよね。

そんな口座を副業用にも兼ねてしまうと、
いったいどれが副業ぶんの入出金か
わかりにくいです。

専用の銀行口座をつくって管理すれば、
そこで出入りするのは
すべて副業がらみのお金として
明確にできます。

この、
副業にかかわるお金の「見える化」は
つぎでお話しする確定申告で
大いに関係してきますよ。

確定申告がラクになる

2つめの理由は、
確定申告がラクになること。

副業をガンバルほど、
収入だけでなく支出も発生します。

たとえばアフィリエイトなら

  • パソコン代(新規購入や買い替えなど)
  • サーバー代
  • ドメイン代
  • テーマ代(有料テーマを選んだばあい)

などが支出、つまり経費ですね。

で、年間の利益(収入ー支出)が
20万円を超えると
自分で確定申告しないといけません。

確定申告では副業にかかわる収入と支出、
つまりお金の流れを
ハッキリさせる必要があります。

副業とプライベートの収支がゴッチャだと仕分けが一大事なんです。。

でも、
すでにお話したとおり
副業専用の銀行口座なら一目瞭然!

よけいな手間や時間を省けてイイですよ。

副業専用の口座開設はネット銀行が便利

ネット銀行のイメージ画像

副業専用の銀行口座を開設するなら
ネット銀行が便利です。

これについての理由は3つ。

  • 24時間・365日使える
  • 手数料が安く一定回数無料も
  • 会計ソフトとの連動で確定申告がラク

順に説明します。

24時間・365日使える

副業って、
夜間や土日祝日などに作業することが
ほとんどですよね。

ネット銀行ならATMや窓口に
出向かなくていいのはもちろん、
必要な処理を24時間・365日体制で受付。

パソコンやスマホから
スキマ時間で利用できます。

手数料が安く一定回数無料も

人件費に家賃、光熱費などがかかる
リアル銀行とちがい、
ネット銀行は手数料が
安く設定されています。

また、
ATM手数料や振込手数料も
一定回数まで無料になる銀行も多いです。

会計ソフトとの連動で確定申告がラク

先ほど、
副業用の口座を用意しておけば
入出金が一目瞭然で管理がラクだと
お話しました。

さらに「会計ソフト」という便利なツールと
副業専用口座を連動することで、
確定申告で必要なメンドイ帳簿付けが
一気にラクになります!

会計ソフトにはこんなのがあるよ!
  • マネーフォワード
    ※下記バナーから詳細が見られます。
  • やよい
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  • freee
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もちろんメガバンクや地方銀行だって、
ネットバンキングは可能で
会計ソフトとも連動できますが、
使いやすさではネット銀行が圧倒的に有利。

ネット銀行はもともとがパソコンやスマホからの利用を前提に発展してきたワケなので、とうぜんですよね。

副業専用の口座開設におすすめのネット銀行は3つ

おすすめネット銀行のイメージ画像

つづいて、
副業専用の口座開設に
個人的におすすめなネット銀行を
3つ挙げておきます。

  • 楽天銀行
  • ペイペイ銀行(旧ジャパンネット銀行)
  • 住信SBIネット銀行

それぞれの特徴をまとめてみました。

楽天銀行

1つめは、
ご存知「楽天」が運営する楽天銀行。

楽天銀行の特徴
  • 楽天ポイントが貯まりやすい
  • ランクによりATM手数料が
    最大で月7回まで無料
  • ランクにより他行への振込手数料が
    最大で月3回まで無料

楽天銀行で口座をつくっておくと、
楽天経済圏ともいわれる
豊富なサービスとの連携で
ポイントが貯まりやすくなります。

なので、
ふだんから楽天関連のサービスを
よく使っているなら、
ネット銀行も楽天銀行を選ぶのが合理的。

ただ、「屋号口座」をつくりたいばあい、
楽天銀行は先に個人口座をもっていることが
条件になります。

屋号とは
個人事業主が事業で使用する名称のこと。
必須ではないものの、
あると社会的信用につながりやすいです。

屋号口座のために
個人口座もつくらないといけないのは、
ちょっとやっかいかもしれませんね。

楽天銀行は会計ソフト「freee」との連動が
できません。
確定申告でゆくゆく「freee」を
使いたいなら楽天銀行は不向きです。


PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)

2つめは、
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)。

PayPay銀行の特徴
  • 屋号口座だけをつくれる
  • スマホ決済に対応済み
  • キャシュカードにデビット機能がある

PayPay銀行のばあい、
屋号口座だけをつくれます。

スマホ決済にも対応してるほか、
「PayPay」はもちろん「Google Pay」や
「LINE Pay」など、主だった
キャッシュレス決済のチャージもできます。

支払いはキャッシュレス決済がほとんど!

なんて人には有利でしょう。

さらにキャッシュカードに
デビット機能がついていることも、
キャッシュレス派の人には
メリットかもしれませんね。

デビット機能は支払い(決済)と同時に
口座から利用額が引き落とされる
即時払いのため、
口座の残高までしか利用できない機能です。

住信SBIネット銀行

3つめは、
住信SBIネット銀行。

住信SBIネット銀行の特徴
  • ランクによりATM手数料が
    最大で月20回まで無料
  • ランクにより他行への振込手数料が
    最大で月20回まで無料
  • 「目的別口座」という
    貯金箱のような口座が利用できる

楽天銀行とおなじく、
ランク制でATM手数料や振込手数料が
優遇されますが、
無料の最大回数はだんぜんこちらが上。

また、
住信SBIネット銀行ではメイン口座のほかに、
いろいろな目的の資金を分けて管理できる
「目的別口座」をつくれます。

たとえば貯金や教育資金、
保険料の一時保管など、
10個までの口座が手数料いらずで利用可能。

SBI証券との連動で「ハイブリッド預金」口座をつくると、普通預金金利が10倍になるという特典も!

副業はもちろん、
投資や資産運用など計画的に
利益を追求するなら
なにかと重宝する銀行です。

ただ、
住信SBIネット銀行では
口座は「個人」か「法人」かの2択で、
屋号口座がつくれません。

まとめ

今回は
副業専用の銀行口座の必要性をテーマに
お話してきました。

いかがでしたでしょうか。

本気で副業するなら

  • 副業にかかわるお金を「見える化」できる
  • 確定申告がラクになる

などの理由から
専用の銀行口座を
開設したほうがいいでしょう。

そして、
どうせならネット銀行です。

24時間・365日使えて手数料もおトク、
会計ソフトとも連動できて
確定申告もラク。

なかでもおすすめは

  • 楽天銀行
  • ペイペイ銀行(旧ジャパンネット銀行)
  • 住信SBIネット銀行

だと思いますよ!

本記事は以上となります。

最後までありがとうございました!

水先なおとでした。

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ネット副業の水先案内人、
水先なおとでした。

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