ネット副業の水先案内人、
水先なおとです。

今回はいつもと少し違って、リアルビジネス向けの案件を取り上げます。
その名も
布井塾「財務戦略アカデミー」
どうやら対象としているのは、
といった中小企業の経営者らしいんですが…
ちょい待ち?
それって
本業のボク(←零細企業の代表)じゃん!?
というワケで、
情報発信という当ブログの大義名分以前に、
自分ゴトして検証スタート!

でも正直なところ、ボクの勉強不足か理解力が低いのか、「ピンと来ない」というのがホンネです^^;
評判はまずまず、
料金は不明など、
いちおう苦戦しつつも紐解けたことを
お伝えしていきます。
布井塾「財務戦略アカデミー」とは
布井塾「財務戦略アカデミー」は、
「売上はあるのに、
なぜかお金が残らない」

そんな悩みを抱える中小企業の「資金戦略」に特化したオンライン講座っぽいです。
| 販売行者 | 株式会社アンリミテッドマーケティング |
| 代表取締役 | 濵田 昇 |
| 所在地 | 東京都杉並区天沼三丁目1番1号 関根ビル3階A号室 |
| 連絡先 | TEL 03-5335-7270 FAX 03-5335-7271 |
| メールアドレス | info@unltdmarketing.jp |
いつでも使える現金を
1億以上手元に置きながら、
年商10億以上を実現する方法とのこと。
メルアド登録と公式LINEへの登録後、
無料で視聴できる講義動画(全4回)の
URLが送られてくる流れです。

おそらくは多くの他案件とおなじく、この無料動画を視聴し終わった後に有料プログラムの案内があると想像できます。
世の中、
完全にタダで教えてもらえるウマイ話など
ありえませんから。
講師の「布井健登」氏プロフィール

講師を務めるのは、
“超”実践的財務コンサルタントという
「布井健登」氏。
株式会社 士魂商才の代表取締役、
そして
税理士法人 士魂・商才の代表社員という
肩書をお持ちのお方です。

これまで60億円を超える資金調達を成功させてきたといいます。
町工場の長男として生まれた彼は
家業の経営難をきっかけに
「資金繰りの現場」を身をもって体験。
破産、
そして父親の自死という壮絶な過去を経て、
「中小企業の救世主になる」
と決意したそうです。
布井塾「財務戦略アカデミー」は切り口が異色
布井塾「財務戦略アカデミー」は
「お金を集める財務戦略」
という切り口が異色です。

売上や利益を伸ばすためのマーケティングではなく、“お金の流れ”そのものを動かす方法に焦点を当てています。
LP(案内ページ)ではこう語られています。
たとえ、優れたマーケティングノウハがなくても…
出典(https://nunoijuku.com/3rd/lp/truck.html)
画期的なビジネスモデルがなかったとしても…
今からお伝えする『お金を集める戦略』を実践できるなら、 あなたの会社にもお金はどんどん集まってきます。
この考えの核にあるのが、
節税よりも資金力
損益計算書よりも貸借対照表
という発想。

講師の布井健登氏は一般的な税理士が提唱する“節税第一主義”を真っ向から否定します。
節税を重ねるほど会社の信用力は下がり、
結果的に金融機関からの融資が受けづらくなる
という主張です。
だから
「節税ではなく資金調達力を磨け」と
力説します。
まずは布井塾「財務戦略アカデミー」の評判や口コミを探してみた
さっそく布井塾「財務戦略アカデミー」の
評判や口コミを探してみました。
上記しか見つかりませんが、
とりあえず悪い評判はなさそうですね。
リアルの講義らしい様子も
熱気が感じられます↓
理解不能…布井塾「財務戦略アカデミー」は貸借対照表を“左回転”?
布井塾「財務戦略アカデミー」では、
貸借対照表を「4つのブロック」に分解し、
それを“左回転”させることで
資金を循環させる
という独自の理論を提唱しています。
この「左回転理論」がなんとも抽象的で、
いくら読み返してもボクにはナゾ…
(いちおう経営者なんですが)
つまりは、
会社の資産構造を動かして
お金の回転率を高めるということ…
ってことで合ってる??

ここが最大のキモっぽいのは予感できるので、少なくともLP(案内ページ)内でもう少し腹落ちさせてもらえないとその先の行動は起こしづらいです。
ただ、
損益計算書(PL)ではなく
貸借対照表(BS)を重視するニュアンスは
なんとなく財務の本質を突いてる気はします。
布井塾「財務戦略アカデミー」の特徴
ここでボクなりに(よくワカラナイなりに)、
布井塾「財務戦略アカデミー」の特徴と
思われることをまとめます。
節税依存からの脱却を促す発想の転換
中小企業の経営者の多くが
「税金を減らす=得」と考えがち。

もちろんボクもそうです。
でも布井塾では
この“思い込み”を徹底的に打ち壊します。
節税すればするほど、
会社の信用力が落ちる→ キャッシュが流れ込まなくなる→ 自己資本が減る→ 攻めに出られず利益を増やせない
という悪循環に陥るという主張です。
「財務=お金を増やす戦略」という定義
税理士は税金の専門家、
財務コンサルタントはお金の戦略家。
この区別を明確に打ち出しているのも
布井塾の特徴です。
経営者が
「お金を増やす知識」を持たないかぎり、
資金繰りの根本改善はできないという主張は
ボクにとっても耳が痛いです。
経営者に“刺さる”成功事例
LP(案内ページ)には
講師である布井氏の財務戦略を実践した
4名の成功事例が掲載されています。
これが
多様な属性の経営者に“刺さる”チョイス。

再現性は不明ですが、「お金が循環すれば経営がラクになる」というメッセージに説得力を与える事例として効果的だと思いました。
布井塾「財務戦略アカデミー」で気をつけたいポイント
ここからは
布井塾「財務戦略アカデミー」で
気をつけたいポイントを挙げてみます。
「お金がジャブジャブ集まる」の解釈

「お金がジャブジャブ集まる」とはLP内で使われる引きの強いフレーズですが、いささか誇張気味な表現かと…
じっさいは資金調達が円滑になるという
意味合いでしょう。
懸命な経営者なら誤解はしないでしょうが、
あくまで経営体質の改善や
信用力の向上といった
地道な努力が前提になるはずです。
有料プログラム(「布井塾」本編)の価格が不明
全4回の動画講義は無料ですが、
これはフロントエンド、
つまり「入り口」でしょう。

その後には有料プログラムである「布井塾」本編の案内があると予想できます。
おそらく相当額のはずですが、
LP(案内ページ)では
その価格は明かされていません。
抽象的な表現にモヤモヤ感
繰り返しになりますが、
「貸借対照表を左回転させる」といった表現が
わかりづらいです。
だからこそ講義動画を視聴する
動機づけになるのかもしれませんが、
ボク自身はモヤっとしたままで
LINE登録する気にはなれませんでした。
「全額返金」保証される参加費とは?
LP(案内ページ)には
説明会の内容に満足できなければ
参加費を全額返金
という説明もあります。

ただ、ZOOM説明会とのことなのに、「それにかかる参加費とは?」と疑問が残りました。
おそらくは布井塾本編に参加後の
リアル講義への参加費(交通費など)を
意味しているのでしょうが、
だとするLPがやや解りづらいです。
それに返金には細かな条件がつくはずですが、
それについての記述が
LPや「特定商取引法に基づく表記」に
見当たらないのも引っかかります。
まとめ
布井塾「財務戦略アカデミー」は
節税ではなく信用で資金を集めるという、
経営者の思考を改革するプログラム…
(という解釈で合ってる??^^;)
たとえば、
そんな悩みを抱えた経営者には
ヒントになる講座かもしれません。

「お金がジャブジャブ集まる」など表現の良し悪しはさておき、財務を武器にするという根っこのメッセージは刺さるものがあるかと。
とはいえ、
冒頭で漏らしたホンネのとおり
ボク的には腹落ちしきれずでした。
「現金」が増え続ければ
経営の問題は全て解決する
という当たり前すぎる主張もあれば、
「貸借対照表を左回転」という
難解すぎる論理もあったりで…
もし解る経営者の方がいらっしゃれば
ご教示いただけると幸いです。
本記事は以上となります。
当ブログでは低コストで取り組める副業も
いろいろレビューしてますので、
よろしければそちらも参考にどうぞ。
(↓↓↓立ち読み大歓迎↓↓↓)
>>「弱者の銭術」的おすすめ副業&教材まとめ
最後までありがとうございました。

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