ネット副業の水先案内人、
水先なおとです。
このタイトルが気になったアナタ、
ゆるブラック企業から
「抜け出したい」と思っていますか?
または就職先として
「ゆるブラック企業は避けるべき」
と考えていませんか?
ちょっとお待ちを!

ボクは「ゆるブラック企業?最高の職場じゃないか」と思っています。
必要なのは
転職じゃなく、
発想の転換かもしれませんよ。
詳しい理由は記事内で。
早まった判断をする前に、
違う選択肢もあることを知ってほしくて
書きました。
参考になれば幸いです。
ゆるブラック企業とは?定義と特徴

まずは念のため、
ゆるブラック企業の
定義と特徴をおさらいしておきます。
ゆるブラック企業の定義を平たく言うなら、
“ブラック企業”みたいに悪質ではないものの
ホワイト企業とも思えない企業のこと。

“パープル企業”と言われることもあるみたい。
仕事が単純すぎたり簡単すぎたり、
やることが少なくて
暇を持て余してしまったり…
パワハラや過酷な労働とは無縁で
明確な不満はないけれど、
など漠然とした不安感が
つきまとうのが特徴です。
ぬるま湯すぎて
せっかくの人材も
腐ってしまうような企業、
ということでしょうね。

ゆるブラック企業が登場した背景はパワハラが許されなくなったこと、そして働き方改革が進んで残業が減ったことが挙げられます。
羽鳥慎一モーニングショーでも“ゆるブラック企業”が話題に

2023年10月の放送になりますが、
テレ朝の“羽鳥慎一モーニングショー”でも
ゆるブラック企業が話題になりました。
内容は“ゆるブラック”を理由に
退職を考える若者が増えているというもの。
ゆるブラック企業は
「働きやすさ」ばかりが先行して
「働きがい」が置いてけぼりだから、
ということでした。

若い世代がそれだけ成長を求めているという事実に、そのときは「日本もまだ捨てたもんじゃないなあ」と救われた思いがしたものです。
辞めたい気持ちも解る…ゆるブラック企業のデメリット

もちろん、ゆるブラック企業を「辞めたい」「転職したい」気持ちも解ります。
ゆるブラック企業には
下のようなデメリットがあるのも
事実だからです。
順に見ていきましょう。
スキルが身につかない
ゆるブラック企業では
単純だったり簡単だったりの仕事が多く、
特別なスキルがなくとも
こなせてしまいがち。
なので、
スキルアップを望む人は
物足りなさが募るでしょう。
給料が上がりにくい
ゆるブラック企業では過酷な労働がない、
つまりはキツイ残業やノルマがないので、
それにともなう手当てや歩合もありません。
ラクできる反面、
給料が満足いくほど上がっていくことは
期待しにくいです。
将来性に不安

上2つのデメリットがありながら、それでも甘んじて残っている社員は仕事へのモチベーションが低いのかもしれませんよね。
仮にそういう社員が多いと、
企業としては将来性に不安が生まれます。
ゆるブラック企業を“最高の職場”だと思う理由

さて、
今回の本題に入ります。

ゆるブラック企業のデメリットを認め、「辞めたい」のも無理からぬコトと解ったうえで…
ボクがあえて
ゆるブラック企業を
“最高の職場”だと思う理由はコチラ↓
1つずつ参りましょう。
給料をもらえる安心感
なんだかんだで、
給料をもらえる安心感って
大きいと思うんですよね。

それも、この厳しいご時世にもかかわらず“ゆるい”と感じるような仕事内容で保証されてるなんて。
ボクは本業で起業して、
いちおう社員に給料を払う立場です。
いざとなったら
自分の取り分をあきらめてでも
社員を優先しないといけません。
その代わり
社員にも相応の頑張りや結果を求めます。
(でないとツブれるので)

社員もそれなりにキツイはず。
“働き方改革”とやらも、
しょせん中小零細企業には
単なるキレイゴトに過ぎません。
なので、
“ゆるい”環境で給料がもらえるんだとしら、
見方を変えれば
最高にアリガタイ話に思えるんですね。
心と時間にゆとりが持てる
ゆるブラック企業は残業やノルマが
ほぼありません。
それで時間にゆとりが持てれば、
心にもゆとりが生まれるでしょう。
それって、
最高の贅沢じゃないですかね。

この歳(60代目前)になってしみじみ思います。
人間、
心にゆとりを持てるのが
イチバンの幸せだと。
ボクが本業で社長をしつつ、
平行してブログで稼いでいるのも
お金が欲しいだけじゃありません。

不安にならずにすむくらいのお金を手に入れて、その先にある“心のゆとり”が欲しいからです。
ブラック企業の経験者にしたらマシ?
ゆるブラックには
ゆるブラックなりの
不安や悩みがつきまとうのは
否定しません。
とはいえ、
本当のブラック企業を経験した人からすれば、
やはり「マシ」なのでは…?

世間の目が厳しくなって、あからさまなパワハラや過酷な労働はなくなったかに見えます。
でも、
それって表面上のハナシかも。
現実はそんなに甘くありません。
裏を返せば
理不尽な会社はまだまだ多いです。

ボクが本業でお世話になっているクライアントの担当者さんも、「今どきそんな上司いるんすか!?」と聞き返したくなる扱いを受けてます。
もちろん表立ってではありませんが。
それでも、
その人は
「家族がいるので我慢しま~す」と
あきらめ顔です。
ちなみに
ボクが雇っている女性社員も、
最初に勤めた会社は
「超絶ブラックだった」と話していました。

だからウチみたいに吹けば飛びそうな会社でも居てくれるのか…?
話を戻します。
残業にしたって、
ボクの本業(広告業界)では
皆さん仕事を持ち帰って
家でこなしてますね。
とうぜんタダ働きで。
大企業ほど
表向きはコンプライアンスを
遵守しているように取り繕っていて、
実態がともなっていないケースが多いです。
日本はまだまだ遅れてます。
なので、
繰り返しますね。

“ゆるい”環境で給料がもらえるんだとしら、最高にアリガタイ話だとボクは思います。
ゆるブラック企業が苦痛なら転職じゃなく発想を転換するのも手

自分を成長させたいという向上心から、
ゆるブラック企業への不満がぬぐえず
苦痛や焦りが解消できないなら…
もちろん転職だって尊い決断です。
転職した先に
大きなやりがいや望んでいた成長がある
可能性はあります。
でも、
それとは別に…
転職じゃなく
発想を転換するのも1つの手です。
“隣の芝は青い”と言われるように、
他の世界も
良さげに見えるだけかもしれません。
何事も100%完璧なんてことはなく、
入ってみたら
別の問題や苦痛をともなうでしょう。

たしかにやりがいはあるものの、結果を求められるプレッシャーがハンパなくて鋼のメンタルでないと病んじゃうとか?
ゆとりを持って仕事ができて、
自分の成長も実感できる…
そんなスバラシイ会社そうそうないのでは?
あったとしても、
皆が入れるワケじゃないでしょう。
そこで、
発想の転換。
自分を成長させるのは、
なにも会社の仕事だけじゃありません。
自分で自分を磨くことだって
できますよね。
ゆるブラック企業勤めは
収入の安定をはかるためと割り切って、
ゆとりある時間をフル活用して
個人で稼げるスキルを磨いては?

一見“のほほん”としてるようでいて、陰で密かに爪を研いでいる…みたいな(カッコイイ〜)。
ボクのところに寄せられる相談も、
「副業して自分で稼ぎたいけど時間がない」
という内容が
どれほど多いことか。

そんな悲痛な訴えをする人のことを想えば、給料が保証されていて時間にも心にもゆとりがある状況は大きなアドバンテージです。
会社員としてのスキルが
どんなに上がっても、
それはけっきょく会社の利益、
会社の資産になります。
でも
個人のスキルを高めれば、
それは自分の利益、
自分の資産。
しかも誰にも奪われません。
「モノは考えよう」です。

今いる環境を否定すれば地獄かもですが、肯定すれば天国にもなりますよ。
まとめ
今回は
“ゆるブラック企業を最高の職場だと思う理由”
というテーマでした。
いかがでしたでしょうか。
以上の3点から、
ボクは
「ゆるブラック企業を辞めるのは
モッタイナイ」と思っています。
ボクの持論は
“本業あってこその副業”。

じっさい、本業ではいちおう社長ですが、こうして副業(ブログ)もやってます。
でも世の中、
副業の必要性を痛感しながらも
「本業が忙しすぎてできない」と
訴える人の多いこと!?
それを想えば、
ゆるブラック企業も
「捨てたもんじゃない」と
言えないでしょうか。
転職もいいけど、
発想の転換も1つの手。
自分を成長させたいなら、
会社を変わるだけが正解じゃなく
個人で稼ぐスキルを高める道もあります。
そのために、
ゆるい環境を大いに利用するんです!
昭和世代のせいか、
つい熱くなって
オジサンの説教っぽかったなら
ゴメンナサイ^^;

ちなみにですが、ゆるい会社だとしても副業が認められているとは限りませんよね。
密かに強かに稼げてバレない副業なら
ブログがおすすめです。
本記事は以上となります。
最後までありがとうございました!

水先なおとでした。
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ネット副業の水先案内人、
水先なおとでした。
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