ネット副業の水先案内人、
水先なおとです。
アナタは
副業で物販をやってみようか…？
と考えていませんか？
物販は「せどり」とか「転売」とも呼ばれ、
安く買い付けて高く売る
というシンプルなビジネスモデル。
シンプルがゆえに
初心者にオススメの副業として
あちこちで取り上げられていますよね。
じつはボクも、こうしてブログを副業としておきながら、物販に目移りしたことがあるんです。
でも現実は
「なかなか儲からないだろう」
と思って踏みとどまり、
現在に至ります（けっか正解）。
そこで今回は、
客観的な事実とボク自身の視点から
物販が副業には厳しい理由を解説します。
物販を始めるにせよ、
この記事を読んでおけば
失敗や後悔を減らせるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
物販は初心者でもとっつきやすい？でも副業には厳しい7つの理由
物販は
などの
メリットを挙げられることが多い
ビジネスモデル。
そう聞くと、たしかに魅力的で、一見とっつきやすそうに感じますよね。
冒頭でも白状したとおり、
ボクも物販に目移りしたことがあります。
ブログを始めてみたものの、
なかなか結果を出せずにいた初心者の頃…
もともとブログで稼げるまでには時間と作業量が必要とわかっていたにもかかわらず、情けない話やっぱり途中で迷いが生じまして。
もしかしたら選択を間違ったんじゃないか？
だとしたら早めに方向転換するべき？
でも後悔はしたくないし…
こんな感じ（綾小路きみまろ？）↑
で、
もっと確実に手っ取り早く稼げそうな
手法として真っ先に目につくのが
物販ビジネスなんですよね。
でも物販って、
じつは専業でもなかなか儲からない
厳しいジャンルでして、
ましてや副業にはオススメできません。
理由は
いろいろと残念なデメリットがあるから。
主だつ理由を7つ挙げてみました↓
うかつに手を出すと多少稼げても長続きせず、けっきょくムダな回り道になりかねません。
いちおう1つ1つの
デメリットについて見ていきますね。
ライバルが多く値下げ合戦に巻き込まれる
物販はライバルが多く
値下げ合戦に巻き込まれることが必至です。
こういった参入障壁の低さだけでも
初心者には魅力的に映りますよね。
じっさい、
ボクやアナタが注目するということは、
ほかの人も注目するということです。
加えて参入しやすいとなれば
ライバルはさらに増える一方でしょう。
売れ筋の商品ともなればなおのことで、
自分から買ってもらうには
値下げするしか方法がありません。
でないと売れずに在庫の山を抱えてしまい、結果的に赤字で手放すしかなくなってしまいます。
在庫を持たずに出品して売れてから買い付ける
「無在庫転売」という手法もありますが、
禁止するプラットフォームをはじめ
規制が進んでいます。
ライバルが多い上に“どれだけ安いか”でしか
差別化を図る手がないというのは
ビジネスとして致命的です。
作業量が増える一方の労働型ビジネス
物販は作業量が増え続ける、
つまり労働型のビジネスモデルです。
上項でお伝えしたように値下げ合戦（価格競争）に巻き込まれると、つねにリサーチが必要になります。
たとえば
などなど。
これって
かなりの時間PCやスマホと
睨めっこすることになりそうですよね。
ほかにも
買い付けた商品の検品やら在庫管理、
売れたら売れたで梱包と発送、
場合によってはクレーム対応とかも。
売り上げを増やすには
あつかう商品の数を増やすしかありませんが、
するとこれらの作業も比例して増えるワケで
その大変さは容易に想像できてしまいます。
とはいえ、動きを止めてしまったら売り上げもそこで止まってしまうという…
物販はインターネットの仕組みを使えますが、
実態は自分自身で動き続けないといけない
典型的な労働型ビジネスだということが
おわかりいただけるでしょう。
専業でやるならまだしも、
副業でそんな時間や労力を
費やせるでしょうか？
もちろん
外注して作業を軽減する方法もありますし、
そうやって効率化して稼いでいる人もいます。
でもそれだと資金力が必要で、
少額の資金で始められるという
そもそものメリットを活かせません。
利益率が低い
物販は利益率が
「良くて20％」と言われるほど低いです。
価格でしか差別化できないので、値下げ合戦に巻き込まれたら20％すら難しいでしょう。
すると
さらに数を捌かないといけなくり、
いっそう労働に追われることになります。
本業以外のスキマ時間で取り組むなら、
もっと効率的に稼げるビジネスでないと
キツイですよね？
物販はネットの仕組みを使った
オンラインビジネスのようなイメージですが、
その実態は非効率な単純労働の繰り返しで、
未来が明るいとはとても思えません。
アカウント停止リスクがつきもの
物販はamazonやメルカリ、
楽天などのプラットフォームに出品します。
これは
他人の軒先を借りて商売するようなものです。
こういったビジネスモデルは
プラットフォーム側から
アカウントを停止されるリスクがつきもの。
大家に「出て行け」と言われたら
そこで終了です。
物販は参入障壁が低いためライバルが多く、
残念ながら中にはモラルの低い輩も…
とくに無在庫転売が流行っていたときは
ボクもその手の人にやられました。
出品しておいて、いざとなると商品を仕入れられなかったのか、さんざん待たせたあげく詫びのメールすらなく一方的にキャンセルされるという（怒）。
こういう一部の迷惑行為も影響して
プラットフォーム側も規制を強化、
物販を取り巻く環境は
どんどん窮屈になってきています。
資金が回らなくなることも
資金が回らなくなる可能性もあります。
売れると見込んで仕入れても、当てが外れると赤字です。
そして赤字がかさむと、
買い付けたい商品があっても
仕入れる資金がないという
悪循環に陥ってしまいます。
はたして副業で
そんなリスクを負えるでしょうか？
うかつに手を出すと「違法」なモノも
物販はうかつに手を出すと
「違法」なモノもあります。
たとえば
チケットの転売は
「チケット不正転売禁止法」という
法律で禁じられていますね↓
本法律は、特定興行入場券の不正転売を禁止するとともに、その防止等に関する措置等を定めることにより、興行入場券の適正な流通を確保し、もって興行の振興を通じた文化及びスポーツの振興並びに国民の消費生活の安定に寄与するとともに、心豊かな国民生活の実現に資することを目的としています。
引用元（「文化庁」HP）
ほかにも酒類や
メーカーが転売を禁じているモノなど、
「知りませんでした」で済まないケースがあり
注意が必要です。
法に触れてしまうと本業も退場、
副業どころじゃなくなって
シャレになりません。
「転売ヤー」と揶揄されるなど社会的イメージが悪い
言っちゃうと、
物販は社会的イメージが悪い
傾向があります。
ボクの失敗談もお話しましたが、無在庫転売や買い占めなどにまつわる迷惑行為が横行しているせいですね。
じっさい、
「転売ヤー」と揶揄されることも。
メンタルが強く気にしない人なら別ですが、
そうでないと
いずれ肩身の狭さに悩まされるでしょう。
物販ビジネス推しの人も本当は情報発信で稼いでいる
物販に目移りしたこともあるボクですが、
けっきょくブログから離れませんでした。
「な～んだ…けっきょく今やってることがイチバン正解じゃないか！」と確信しまして。
なぜなら
上で挙げたデメリットもさることながら、
調べていく中で
ある決定的な事実に気づいたからなんですね。
それは物販ビジネス推しの人…
いわゆる物販インフルエンサーたちも
本当は情報発信をメインに
稼いでいるということ。
だって考えてみてください。
本当に物販で儲かるなら、わざわざ他人に教えてライバルを増やすようなマネをするでしょうか？
ただでさえライバルが多いのに？？
要は「物販は儲かる」という情報発信をして、
その教材やらコンサルやら
オンラインスクールやらを売ることで
稼いでいるんですよ。
その方が儲かるから。
モノよりも
情報の方が高く売れることを
知っているから。
けっきょく最強の個人ビジネスは「情報発信」が正解
物販ビジネスを推している人も
「本当は情報発信で稼いでいる」と
お伝えしましたが、
これはなにも特別な例ではありません。
プログラミングにしろ、
WEBデザインにしろ、
動画制作にしろ、
SNSマーケにしろ…
どれもこれも、
「コレが儲かる」という情報を発信しては
そのノウハウを売って稼いでいるのが実情。
けっきょくのところ、どのジャンルであろうと最終的に行き着く先は「情報発信」ということなんですね。
つまり、
個人で稼ぐなら
情報発信ビジネスこそ最強。
だったら余計な遠回りをせず、
はじめからそっちを選ぶのが正解…
というハナシ。
ちなみに情報発信ビジネスの王道であり、
顔出しせずにできて身バレのリスクもない、
イチバン副業向きなのがブログです。
なのでボクは、
こうして引き続きブログをやっています。
情報発信ビジネスなら王道のブログがオススメ
物販のデメリットや、
物販推しのインフルエンサーが
実は情報発信で稼いでいるという
カラクリが解ったところで。
「じゃあ自分も情報発信で副業しよう」
と思うなら、
情報発信ビジネスの中でも王道の
ブログをオススメします。
ブログはあるていど記事数が増えないと
アクセスが来ない…
つまり集客できないので
収益化までに時間がかかるのが特徴。
そこが唯一デメリットと言えますが、
ぎゃくに言えばデメリットはそれくらい。
要はコツコツ記事を書くだけ。
文章が苦手だとしても、
「PREP法」とか「PASONA」などの
完成された型があるので大丈夫。
型どおり書くことを繰り返しながら、
慣れれば誰でもそこそこ書けるものです。
そして、
記事が貯まってきて
アクセスが集まりはじめれば一転、
さまざまなメリットが↓
順に見ていきますね。
正真正銘わずかな資金でできる（月々1,000円代）
ブログはPC1台とネット環境があれば、
あとはサーバーレンタル料とドメイン料で
月々1,000円代と
正真正銘わずかな資金で運営できます。
ちなみに無料のブログサービスもありますが、運営側の都合で削除される恐れがあるので安心して稼ぐなら有料ブログ（WordPress）一択です。
物販のように仕入れの資金も要らなければ、
在庫を抱えるリスクもありません。
かりに失敗しても、
金銭的な痛手がほとんどないので
心が折られるようなこともありません。
なので
やり直しもいくらでもできます。
匿名・顔出しナシでできて身バレしない
ボクもそうですが、
ブログは匿名・顔出しナシできます。
このとおりキャラで運営するんですw→
顔出しで活躍している
有名ブロガーさんもいますが、
正体を見せないままでも
じゅうぶん通用します。
これは副業の場合
とくに大きなメリットですよね。
IT音痴の初心者でもできる再現性の高さ
コレも声を大にして伝えたいメリット！
現にIT音痴のオジサンであるボク自身が、
副業初心者から始めて
ここまでこれました。
最初こそ
WordPressの操作に少し手間取りましたが、
ウワサに聞いていたとおり
慣れれば本当にカンタンでした。
なので、
再現性の高さは保証します！
作業量が徐々に減らせる資産型ビジネス
物販と真逆なのが、
ブログは作業量が徐々に減らせる
「資産型」のビジネスモデルだということ。
相応の作業量（記事執筆）と
時間は必要ですが、
記事数が貯まってくると
勝手にアクセスが来はじめます。
たとえばボクのブログですと、
書いて1年以上経つ記事が
いまだに毎日100～150くらいの
アクセスがあったり（ありがたや）。
またブログの運営期間が
1年、2年と長くなることでも、
ドメインパワーというのが上がって
さらにアクセスアップにつながります。
こうなると
マメに新しい記事を投稿しなくても良くなり、
たまに数字などの古くなった情報を
リライト（更新）するていどで済むように。
つまり
だんだんとラクになっていくという♪
さらには過去に書いた記事からも
収益が発生したりして、
いちど発信した情報が資産となって
息長く稼いでくれます。
まさにネット上の自動販売機状態。
浮いた労力と時間で趣味を楽しんだり、投資やほかのビジネスに挑戦して収入の柱を複数つくることだってできます。
ブログが
「資産型」のビジネスだというイメージが
湧きましたでしょうか＾＾？
自分のメディアで自由度が高い
物販は
「アカウント停止リスクがつきまとう」
とお伝えしました。
でも、WordPressブログは自分のメディアなのでその心配はナシ。
あつかう（売る）商品やサービスなどの
自由度も高いです。
費用も月々1,000円代と
格安で運営できます。
そして初心者でも
「WordPressクイックスタート」といって
といったブログ開設の工程が
まとめてカンタンにできてしまう
方法もあります（わずか10分ほどで完了）↓
個人で稼げる一生モノのスキルが身につく
どんなビジネスも、
つきつめれば
- 集客（お客さんを集める）して
- 教育（商品の良さを伝える）して
- 販売（商品を買ってもらう）する
だけです。
つまりは、この3つのノウハウとネットを使えば個人でも稼げるということ。
これがいわゆるWEBマーケティングで、
「一生モノの最強スキル」として売っている
オンラインスクールとかもあるほどです。
ちなみにブログで書く記事の種類は
の3つだけ。
そう、
ブログには最初に挙げた3つの機能が
すべて含まれているんですね。
なのでブログをやっていれば、
これらのスキルが自ずと身につきます。
しかも高額な受講料など払う必要もなく、月々わずか1,000円代の費用で、ですw
かりに自分があつかう商品やサービスが
販売終了したとしても、
ノウハウは普遍なので
別の商品やサービスに応用できます。
だから、
一生稼ぎ続けられる！
対して物販は
シンプルがゆえに単純作業の繰り返しなので、
労働に追われるばかりで
何のスキルも身につけられません。
ある意味ガラ空きでチャンス大
ブログはある意味で今がチャンス大です。
なぜなら
ライバルが減っているから。
ブームは一段落した感がありますが、ビジネス系YouTuberが持て囃された時期がありましたよね。
もともとブロガーだったものの、
あの波に乗ってYouTube（動画市場）に
鞍替えした人が相当数いまして、
そのぶんポジションが空いています。
そして根強く蔓延る
「ブログオワコン説」の影響も。
たしかに
SNSなどの台頭は目覚ましい勢いです。
でもだからといって、ブログが衰退しているかといえばそんなことありません。
たとえば一都三県の大学生に
「情報収集の手段」を聞いた結果でも、
Twitter（現X）に次いで検索エンジンが
概ね2位につけています（2020年調べ）↓
検索エンジンというのはつまり、
それによって表示される
ブログなどのWEBメデイアのこと。
若者が対象の調査データで…ですよ！
ちなみに3位がYouTubeですから、
動画にも負けていないことになります。
さらに
NTTドコモモバイル社会研究所による
「日常的に情報収集するメディア（手段）」
の推移調査（2022年調べ）でも。
全国の男女7,050名が対象のデータで、
ブログをふくむWEBサイトは
高水準の2位をキープしています↓
なんと2022年時点でも
SNSを上回っていますよね。
つまり一見ハデな新参メディアの陰に隠れつつ、ブログは強かに健闘しているワケですw
くわえて、
ブログの主たる収入源である
アフィリエイト市場も年々拡大しています↓
ブログは昔からあるメディアなので
「今さら感」を持つ人もいるでしょう。
でも、昔からあって今もあるというのは、それだけ実績のある安泰なメディアだという証し。
離脱した先行者が多いうえに、
注目度が低いため新規参入者も少ない、
ある意味「ガラ空き」の今が
抜け駆けする始めるチャンスですよw
まとめ
今回は
「物販ビジネスは儲からない」話と
副業にはオススメできない理由をメインに
お伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
物販は
「安く買い付けて高く売る」
だけのシンプルなビジネスモデルです。
シンプルがゆえに誰でもできて、
たしかに参入障壁も低い…
でもそのぶんライバルが多く、安さ勝負になってしまってなかなか儲けにくいんですよね。
そして繰り返しますが、
単純作業を繰り返す労働型のビジネスです。
もともとモノが好きだったり、
詳しかったりするでもなく、
などの
一般論だけに目を惹かれているなら
止めておく方が無難でしょう。
そして「物販で正解かどうか迷っている」なら、元手も在庫も要らず利益率が大きい情報発信ビジネスをオススメします。
なかでも情報発信ビジネスの王道で、
先に挙げたデータのとおり
安定して強いのはブログです。
「WordPressクイックスタート」を使えば
初心者でも10分ほどで
ブログを開設できます。
「WordPressクイックスタート」について
詳しくはコチラ↓
また、
ブログで稼ぐためのすべては
「アンリミテッドアフィリエイト3.0」
でマスターできますよ↓
参考になれば幸いです。
本記事は以上となります。
最後までありがとうございました！
水先なおとでした。
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ネット副業の水先案内人、
水先なおとでした。
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