ネット副業の水先案内人、
水先なおとです。
いきなりですが、
アナタは
「簡単な方法でラクして稼ぎたい」
と思いますか？
今回は
年間平均勝率95％
引用元（https://sakai-victor.com/lp/lp4k/）
年間平均月利45％
その2タップは、
あなたの人生を勝者へと導く
というキャッチコピーが躍る、
坂井彰吾というお方が開発した
「VICTOR」がテーマ。
なんでも
“シニア満足度No.1”とのことで、
スマホを2タップするだけという
驚くべき簡単さを誇る投資案件のようです。
シニアというワードに思わず反応してしまうのが悩ましいボク（60代目前）w
本当にスマホを2タップするだけで
年間平均の勝率が95％、
月利が45％も得られたら
こんなに美味いハナシはありません。
で、
いろいろと検証してみた結果…
うなずける部分もありましたが、
ボク自身は迷った末に
申し込みを見送りました。
理由は記事に書きましたので、
よろしければ参考にどうぞ〜
VICTORを開発した坂井彰吾氏ってどんな人物？【プロフィール】
はじめに、
VICTORを開発した
坂井彰吾氏という人物について
触れておきます。
プロフィールによれば、
坂井氏は慶応（慶應ですよね）義塾大学卒の
クオンツアナリストとのことです。
自ら出演して解説している
VICTORの紹介動画でも、
ご自身を「数学と金融工学の専門家」と
仰っています。
機関投資家のために
数学的技術を駆使した戦略を考案したり、
AIやWeb3に精通した人脈をもつなど
業界では有名な実業家だそうです。
ただ、
「坂井彰吾」で検索してみても
それらしい情報は
残念ながら見当たりませんでした。
それほどの人物なら、さぞかしいろんな記事がヒットするものと期待したんですケド…
坂井彰吾氏のVICTORとは？正体に迫る
さて、
坂井彰吾氏のVICTORについて
気になる正体に迫りましょう。
| 販売事業者名 | 株式会社X-Style |
| 販売事業者所在地 | 東京都港区青山2-2-15-531 |
| 代表取締役 | 中村浩規 |
| 電話番号 | 03-4400-0704 受付時間12時～17時（土日祝休） |
「bet365」のスポーツベッティングで稼ぐ
坂井氏のVICTOR…
その正体は
「bet365」のスポーツベッティングに
「スマホを2タップするだけ」で
で参加できるツール（アプリ）です。
ここで
bet365？スポーツベッティング？？
って疑問符がつく人も多いでしょう。
そしてスポーツベッティングは
スポーツの試合展開を予測する
賭け事になります。
要はギャンブルで稼ぐノウハウみたいですね。
bet365で扱うスポーツは
野球やサッカー、テニス、バスケ、ラグビー、
アメフトなどあらゆる競技。
これらのうち、
VICTORはサッカーの勝敗予測に
的を絞っているそうです。
ベット（賭け）するメニューも多彩で、
たとえばサッカーなら
- 最初にゴールを決める選手
- イエローカードは何枚出るか
- PKは何回あるか
などなど
起こり得るすべてのプレーが対象だとか。
また近年は通信技術の進化から、
ライブベッティングと呼ばれる
試合中のリアルタイムな賭博行為が
盛んになっているようです。
ところで、ボクら日本人は賭博と聞くと“違法”なイメージが浮かびますよね
でもイギリス、イタリア、スペインなど
海外のさまざまな国では、
下のような理由から
スポーツベッティングは合法とされています。
もちろん日本国内では解禁されていませんが、VICTORの解説動画では個人が“いちユーザーとして”参加するのはオッケーという話でした。
とは言うものの…
たまたま大谷選手の通訳だった水原一平氏の違法賭博問題が飛び出した矢先なので、不安もあってちょっと調べてみました。
その結果、
どうやら日本からbet365に参加するのは
違法ではないけど合法でもない、
というのが正しいようです。
後述しますが、
bet365はジブラルタル自治政府によって
合法と認められています。
違法賭博は胴元側と参加する側が
ともに違法でないと成立しないしく、
bet365が合法なら片方の参加者だけを
罪に問うのは難しいとのことでした。
人間の脳神経回路をモデルにした多層構造アルゴリズムAI
VICTORは
人間の脳神経回路をモデルにした
多層構造アルゴリズムAIを
搭載しているそうです。
などなど、
合計87項目もの情報を
リアルタイムで収集して統合。
さらに人間の感情行動と結果のデータをリンクさせるディープラーニング（自動学習）機能を備えていて、利用ユーザーが多いほど精度が増して勝率も上がるみたい。
たとえば
といった
人間ならではの心理的・感情的行動のデータを
蓄積しながら学んでいくと言います。
そして
ベットする最適な判断を
スマホに通知してくれるとのこと。
その先は
「スマホを2タップするだけ」
という簡単操作につながるんでしょうね。
坂井彰吾氏のVICTORがうたう評価と実績
続いて、
坂井彰吾氏のVICTORがうたう
評価と実績を見ていきましょう。
簡易性格付機関SERで最高格付AAA
VICTORは
LP（販売ページ）によると
“簡易性格付機関SERで最高格付AAA”
とされています。
このSER、
「スマホを2タップするだけ」という
VICTORのシンプルな操作を評価してくれた
公的な第三者機関とのこと。
ただ坂井氏に関する情報とおなじく、「簡易性格付機関」「SER」などで検索してみてもそれらしい公的機関は出てきませんでした。
英国ジブラルタル政府認証
VICTORは
LP（販売ページ）の見出しで
“英国ジブラルタル政府認証”とも
うたっています。
これを普通に受け取ると、VICTORそのものがジブラルタル政府に認証された、、と思いがちです。
でもそれは誤解かも…
なぜなら、
本文をよく読むと
VICTORは（中略）英国ジブラルタル政府が認証した公的ルールに則った上でのシステム挙動、連携を行いユーザー利益に貢献しています
引用元（https://sakai-victor.com/lp/lp4k/）
とあるから。
bet365が展開するスポーツ賭博は
たしかにジブラルタル自治政府に
認められているようです。
なので、
“英国ジブラルタル政府認証”というのは
あくまでスポーツ賭博にかかるコトバだと
ボクは読み解きました。
つまりVICTORは、そのジブラルタル自治政府が認めた「スポーツ賭博のルールに則っていますよ」というのが正しい解釈なんじゃないかな？？
10年間で累計1,529名が愛用
VICTORは10年間にわたって
70歳以上のシニア層をふくむ
累計1,529名に選ばれ、
その利益に貢献してきたそうです。
愛用者のなかには医師や経営者、
さらには芸能人までいるとのこと。
とはいえ、
これについても具体的なエビデンスは
示されていません（少なくともLP上では）。
芸能人なんかは名前を挙げるのは難しいかもですが、できれば何らかの裏付けが欲しいと思ってしまいました。
坂井彰吾氏いわく「VICTORが勝ち続ける3つのポイント」
坂井彰吾氏いわく、
「VICTORが勝ち続けるのには
3つのポイントがある」
そうです。
それはコチラ↓
- 時間
- 感情
- データ
すでにお話したとおり、
VICTORは
サッカーの勝敗予測に絞っていて、
そこで勝つための要素が上記の3つだそう。
順に見ていきましょう。
時間
まず1つ目は時間。
これは得点差が開いた後半や点数が動きそうにない状況など、勝敗がほぼ見えた時間帯にベット（賭け）することを指しています。
また一度ベットした後でも、
予想どおりの展開にならなければ
試合終了までの時間内なら
ベットを取り下げることもできるとか。
そんな美味しいルールがあるんですね。。
感情
そして2つ目は感情。
サッカーはファンの思い入れがもっとも強烈なスポーツですよね。
言い換えれば、
「どんなに負けようが
好きなチームを応援し続ける」人が
多いことになります。
つまり損得よりも感情（好き嫌い）優先で
ベットし続ける人が大半。
データ
最後の3つ目はデータ。
人間の脳神経回路をモデルにしたVICTORは、
勝ち負けのパターンを
過去にさかのぼって分析し、
投資家目線で試合展開を予測するといいます。
などなど、一般的なデータでは読みきれない人間の心理的・感情的なデータを蓄積するため人間の行動そのものを先読みできるそうです。
坂井彰吾氏が語るVICTORのメリットとデメリット
坂井彰吾氏は
VICTORのメリットとデメリットについて
こう語っています。
まずメリットは「使えば使うほど世界的な社会貢献にもなる」とのこと。
スポーツベッティングは収益率が高く、
ベッティング協会は
それをスポーツ界に
広く還元しているといいます。
するとスポーツ界全体が潤って、
マイナーなスポーツが存続できたり
子供たちに夢や希望を与えられる世界で
あり続けられるという話です。
たしかに、
スポーツには世界が
「感動」で1つになるほどの
大きなチカラがあります。
賭け事というと
なんとなく後ろめたい気分になりがちですが、
世界平和のためでもあると思えば
有意義な投資と言えなくもありませんね。
つぎにデメリットですが、「簡単すぎて達成感とかやりがいは感じづらいかも」とは坂井氏のコトバ。
それくらい
デメリットが「思いつかない」と
いうことのようでした。
坂井彰吾氏のVICTORを使用するには
ここまでは
坂井彰吾氏のVICTORが
“どういうモノか”についての話でした。
そしてここでは、
実際に“VICTORを使用するには？”
について見ていきます。
「VICTORプレミアムメンバーズ」への参加が必要
VICTORを使用するには、
「VICTORプレミアムメンバーズ」に
参加する必要があります。
これは“誰もが人生の勝者（VICTOR）になれる”最高の環境を整えた特別なコミュニティとのことです。
5つのコンテンツと5つのサポート
VICTORプレミアムメンバーズには
核となる
5つのコンテンツと
5つのサポートがついています。
まずは
5つのコンテンツ↓
- VICTOR使用権利
- VICTOR2タップマニュアル
- VICTOR2タップマニュアル改
- VICTORデータファイル10年分
- VICTOR専用コミュニティサイト
とうぜんながら第一は肝心かなめ、VICTORの使用権利ですね。
また、
3つ目のVICTOR2タップマニュアル改は
2タップにプラスして利益を爆増させる
“ある方法”とのことです。
つぎに
5つのサポートです↓
- 会員専用LINEサポート
- 専任コンシェルジュ
マンツーマンサポート - bet365マンツーマンサポート
- 週1回のZOOMサポート
- 通話サポート
上記のうち、
注目したいのは2つ目と3つ目の
マンツーマンサポートでしょう。
ちなみにVICTORに申し込めるのは
今回が最後で100人限定らしいんですが、
坂井氏いわく
最後の100人を一生涯単位でサポートする
100名以上のサポートスタッフが常駐
なんだそう。
でも現実的に考えて“一生涯”のサポートなんて難しいのでは？
VICTORの特商法ページにも
商品のサポート期間として
「ご決済完了より12ヶ月」とありました。
なので、
仮に専任のサポートがつくとしても
せいぜい1年と見るのが
妥当かもしれませんね。
100名限定特典と24時間先行特典
上項でも触れましたが、
VICTORの申し込み枠は
100名限定とされています。
その100人のための
特典もあるようでして、
一応そちらも紹介しておきますね。
さらに
解説動画の視聴後24時間以内に申し込むと
下記の先行特典もつくようです。
上記の5つ目、
全設定完全代行というのには
個人的に惹かれますね。
ボクはIT系の設定関連で苦戦することが多いのでw
でも、
こういう特典がつくってことは、
VICTORも“2タップ”以前に
なんらかの設定作業が必要なんでしょう。
VICTORの主戦場になる
bet365にも登録しないと
いけなさそうですし。。
料金は198,000円〜267,000円（税込）
VICTORプレミアムメンバーズは
有料のコミュニティ（そりゃそうでしょう）。
「特定商取引法に基づく表記」によれば、
申し込み料金は
198,000円～267,000円（税込）
となっています。
価格帯に幅がありますが、この理由についてはスミマセン、ボクには解明できませんでした。
坂井彰吾氏のVICTORは稼げる？ボクが申し込まなかった理由
冒頭でも書きましたが、
ボクはけっきょくのところ
VICTOR（プレミアムメンバーズ）に
申し込んでいません。
LPの文面や、
坂井彰吾氏が解説動画で語った
VICTORが稼げるメカニズムには
うなずける部分もありました。
スポーツベッティングの中でも、ファンの感情行動が顕著でAIが予測しやすいサッカーに絞っていることとか。
スポーツ振興に貢献できて、
世界平和への投資にもなる、
という理屈もナットクできます。
けれでも
ボクが申し込みを見送った理由…
それはやはり
エビデンスが足りないと感じたことです。
LPではVICTORのベット成績も
掲載されています。
ですが、
いずれも以前レビューした「黄龍」の
バックテスト履歴ほどの説得力はありません↓
“10年間で累計1,529名”という利用実績や坂井彰吾氏の経歴についても裏付けが見当たらず残念…
ちなみに解説動画では、
VICTORのサポート統括責任者であり
スタッフ100名を育成したという
栗田真一氏という人物も登場します。
その人は大手企業経営者のコンサルやマネージメントをするエグゼクティブアシスタントという肩書きをお持ちだそうです。
また、
動画でインタビュアーを務める
三宅裕一氏という人物も
自身を「金融の専門家」と語っています。
ただ、
お2人とも坂井氏とおなじく
それらしい情報にたどり着けず終い…
ボクのリサーチ不足なのか？
はたまた
お三方とも一時的なビジネスネームを
名乗っておられるのか？？
ともあれ、
「信じるか信じないかはアナタしだい」
な部分がいろいろあって、
ボクは結果的に踏み切れませんでした。
坂井彰吾氏のVICTORの口コミと評判
いちおう坂井彰吾氏のVICTORについて、
利用者の口コミや評判も探してみましたが
具体的なものは見つかりませんでした。
これが公開されたばかりの案件なら
別に珍しいことじゃありません。
でもVICTORは10年間で累計1,529名の利用者ということなので何かしら見つかると思ったのですが。
まとめ
今回は
坂井彰吾氏のVICTORについて
取り上げてみました。
いかがでしたでしょうか。
坂井氏が開発したというVICTORは
「bet365」のスポーツベッティングで
稼ぐとのこと。
そして
人間の脳神経回路をモデルにした
多層構造アルゴリズムAIを
搭載しているという話です。
VICTORがベット（賭け）で勝てる理屈やスポーツ振興に貢献できる側面など、うなずける部分もありました。
とはいえ、
ところどころ裏付けが乏しいのと、
“臆病なので賭け事には向かない”と思い
ボクは申し込みませんでした。
また本当に2タップでカンタンに稼げたら、
自分がギャンブル依存症にならないか
心配なので（汗）。
ちなみに
「スマホを2タップするだけ」とは
いきませんが、
割とお手軽で巧い稼ぎ方がコチラ↓
本記事は以上となります。
最後までありがとうございました！
水先なおとでした。
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