ネット副業の水先案内人、
水先なおとです。

今回はいつもとチョット違って、ボク自身の保険のおハナシになります。
じつは今月、
個人で25年間ほど掛けてきた養老保険が
満期になりました。
養老保険というのは
保険金を年金として受け取れるタイプの商品。
長年の払い込みがやっと終わり、
来月からは晴れて
受け取る立場です(ヤタw)。

ところがこの受け取り方が悩ましかった…;
・・・
契約したのは30代半ばで、
某・外資系保険会社の商品になります。

当時は今みたいに副業で稼ぐなんて発想のない時代でして。
いっぽうで、
「公的年金は当てにできない」
というのはすでに周知の事実。
なので銀行預金以外で
将来に備えようとすると、
ボクには養老保険に入るくらいしか
思いつかなかったんですね。
まだ若かったボクなりの、
浅はかな「弱者の銭術」だったワケですw
で、
ようやく払い込み期間が終わって、
いざもらえる段になってみると??
なにやら受け取り方が
いろいろと選べる仕組みになってるんですよ。
ザックリ分けると
- 一時金でまとめて受け取る
- 終身(死ぬまで)で受け取る
- 一定の期間を決めて受け取る
という3択。

これらがさらに枝分かれしてて、全部で8パターンもあります。
それぞれ条件が変わるので、
受け取れる金額もそれぞれ変わるんです。
契約時にそんなんあったっけ?
って思いました。
(25年も前で覚えてない^^;)
ちなみに…
①はまとまったお金にはなるけど、
トータルの掛け金に
60万円ほど上乗せされるていど。
②はとうぜん長生きするほどトク、
でも早く死んだらそこで終了で
元が取れないリスクあり。
③は仮にボクが明日死んでも、
定めた期間内(最長20年)は決まった金額が
遺族に払われ続けるのがメリットで、
掛け金プラス200万円くらい増える…
これら3択のなかで、
ボクが最後まで迷ったのは②と③でした。
①も630万円ほどはもらえるので、
まとめて金利のいいドル建ての定期預金にでも
しようかとも考えましたが、
一括だと為替リスクが大きいので除外。
②と③は、
いずれも毎月入る3万円ほどの保険金を
積み立てで長期投資に回す前提です。

この先インフレや国力の低下で円の価値は下がり続けるでしょうから、ほんとうに必要になるまでできるだけ増やしたいという目論見で^^
・・・
問題は、
ボク自身がいつまで生きられるか…です。
これまでは、
あたりまえに80歳以上まで生きると
ボンヤリ想ってました。
でも今回、
ほんとうに
あと20年以上生きられるか?

と現実問題として考えちゃいました。
じっさい父は71歳、
義父も69歳で他界してるので。
著名人でも、
70歳台で亡くなったニュースを
よく見かける気がします。
それを考えると、
ボクだってあと10年そこそこの人生かも^^;
だったら…
最長で20年間は受け取りが保証される
③の確定年金がイイじゃん!?
イヤイヤ、
②の終身を選んで82歳まで生きれば
③のトータル金額を逆転するじゃん!?
でも③だって、
20年間もらえりゃ十分っしょ!?
チッチッチ、
もし90歳まで生きてみ?
②なら受け取り額1000万円超えるよ!?
(現にオフクロ88歳でピンピンしてるし)
・
・
・
・

もうね、堂々巡りでキリがないんですよw
・・・
けっきょく手続き期限ギリギリまで悩んで、
最終的には②の終身受け取りを選びました。
決め手は原点に立ち返ったこと。
振り返れば、
そもそも契約時は
/
死ぬまで毎月数万円ずつ転がり込む権利を買う
\
という発想だったハズなので。
迷ったらシンプルに考える、
です。
あとは終身に決めた以上、
意地でも健康で長生きして
大幅にトクするのを目指すのみw
生きる上で壮大な目的が1つ増えましたww
引き続き本業も副業もガンバリつつ、
せっかく払い切った養老保険は
無期限でできるだけ長くもらい続ける!

還暦になったボクなりの、「弱者の銭術」ですw
本記事は以上となります。
個人的なハナシに最後までおつきあいいただき
アリガトウございました!
当ブログでは保険や年金だけに頼らずに
個人でひっそり稼ぐ方法も
お伝えしていますので、
ぜひそちらも参考にしてみてくださいね。
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